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リングフィットアドベンチャーで鍛えられる筋肉の部位と効果がしっかりと現れる動作の注意点を紹介!あし編

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リングフィットアドベンチャーで鍛えられる筋肉の部位と効果がしっかりと現れる動作の注意点を紹介!うで編過去のリングフィットについての記事はこちらから https://gorilla-pt.com/ring-fit-boxing ...
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目次

あしのフィットスキル

 

スクワット

基本的な運動ですが意外と出来ていない方が多いです。

腰をまっすぐ下に降ろすようにしましょう。

身体が仰け反るとうまく負荷がかかりません。

鍛えられる筋肉は大腿四頭筋大殿筋などです。

大腿四頭筋は太もも全面を覆う大きな筋肉で、膝を伸ばしたり身体全体を膝で受け止めるのに重要な筋肉です。

歩行だけでなく階段や立ち上がりの動作でとても重要となっています。

大殿筋はお尻全体を覆う大きな筋肉で、こちらは身体をお尻で支えたり太ももを後ろへ引くのに使う筋肉です。

 

モモアゲアゲ

腿上げをするときは身体に対してまっすぐ上に上げるようにしましょう。

膝が外を向いてしまうと別の筋肉で代償してしまいます。

鍛えられる筋肉は腸腰筋大腿四頭筋です。

腸腰筋は太ももを上げるのに使われる筋肉となっています。

 

モモデプッシュ

膝でリングを挟みこもうとすると骨にあたってうまく力を入れることが出来ません。

膝関節よりも少し手前の筋肉の部分でリングを支えるようにしましょう。

またリングを支える時は内またにならないよう注意してください。

鍛えられる筋肉は内転筋です。

これは太ももを閉じるのに使われる筋肉で、股間から太ももの内側まで続いています。

 

アゲサゲコンボ

公式の動画だと少しわかりにくいですがミブリさんのお手本だとしゃがみ動作では足を開いているように見えます。

実際に足を開いてしゃがみ動作をすることで内転筋が鍛えられます。

また腕を上げる運動で三角筋が鍛えられます。

ちなみに足を閉じてしゃがむと大腿四頭筋が主に働きます。

少しの違いで使う筋肉が大きく異なるので、内ももをすっきりさせたい人はしっかりと足を開くように注意しましょう。

 

ワイドスクワット

スクワット三兄弟のうちの1つ。

当然めちゃくちゃしんどいです…

この運動でもスクワット同様に腰をまっすぐ下に降ろすよう意識することが大事です。

スクワットよりも代償動作は出にくいとは思いますが、この運動では内転筋を主に使うので内ももが疲れていなければうまくできていないかもしれません。

またスクワット系全てに言えるのですが、しゃがんだ状態で力を抜いても姿勢保持が出来てしまいます。

そうすると筋トレの意味がないので完全に下まで降ろさず、内転筋が働いている姿勢をキープしたままに出来る高さまでにしましょう。

理想は床と太ももが平行になる位置です(もちろんめちゃくちゃしんどいです)

 

ステップアップ

メリハリをつけた動きが大事です。

リングはしっかり高く上げ、左右のステップは動きが小さくならないようにしましょう。

内転筋三角筋、骨盤をしっかりと支える中殿筋などに効果的です。

ミブリさんと同じくらいのスピードできると結構良い運動になります。

運動苦手な人でも気軽に出来る運動なので、自信ない人はここから初めて見てもいいかもしれません。

筋トレよりも有酸素運動寄りのフィットスキルです。

 

モモアゲコンボ

腿上げはしっかりと膝が前を向いた状態で行ってください。

そうしないと目的である腸腰筋ではない別の筋肉による代償が起きてしまいます。

この運動もメリハリをつけることが重要です。

リングを上に上げるので三角筋も鍛えることが出来ます。

ミブリさんの動きは結構早めですが、間に合わない場合は自分のペースでも大丈夫です。

またしゃがみ動作では足を開くので内転筋を使用します。

深くしゃがめた方が負荷は強くなるので、速さを合わせるかどうかは自分に合った方法で良いと思います。

 

バンザイスクワット

スクワット三兄弟最強の運動です。

基本的に気を付けることはワイドスクワットと同じです。

これにバンザイ動作が含まれるので肘を曲げずに腕をしっかり上げることが大事なのですが、両方頑張ろうとすると両方ともおろそかになることが多いので、運動負荷レベルを調整するか腕はあまり気にせず足の方をしっかりと頑張ると考えてもいいのかなと思います。

また無理して腕を上げようとして腰が反ってくると腰痛の原因にもなるので、ちょっと腰がしんどいなと思ったら無理をしないでください!

主に内転筋三角筋を鍛えることが出来ます。

 

マウンテンクライマー

 

リズム系最強の運動です。

これもうまくできていないと判定がいまいちとなってしまいます。

コツは足をまっすぐ前に出すこと、体を丸めたり反らせないことの2点となります。

判定はおそらく左足についているジョイコンの位置で行われているので、足が身体より外へ出てしまったり、あまり前へ出せていないと減点されているようです。

とは言ってもこの運動をしっかりと出来ている頃にはほとんどの運動が出来ていると思います。

それくらいきつい運動なので、自分のペースに合わせて休みながら行うか運動負荷を下げるなどして調整した方がいいかもしれません。

使う筋肉は公式では上腕三頭筋腸腰筋と書かれていますが、全身と言ってもいいくらい広範囲の筋肉を使います。

腕、腹、足と全てを使う複合型の運動で、筋トレよりも有酸素運動寄りですがほとんどの人は筋トレみたいな負荷だと思います。

 

ヒップリフト

回復スキルなのでアドベンチャーではあまり使われないかもしれませんが、お尻を引き締める効果が優秀な運動です。

ただしこの運動では腰を反らせるという代償動作が起こりやすく、腰痛の原因にもなってしまいます。

そのためこの運動を行う時は肛門をしっかりと締めるようなイメージでお尻を引き締めましょう。

そうすることで腰を使わずに運動することが出来ます。

使う筋肉は大殿筋大腿四頭筋などです。

 

 

次回はヨガ編となります。

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