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冬の北海道を楽しむ~道産子がおすすめする観光スポット7選!~

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北海道といえば広大な大地のドライブ、夏季の避暑地として人気がありますが極寒の冬ももちろん楽しむことができます!

むしろ冬が1年で最も長い季節となるので、厳しいと言われている冬の北海道を楽しむことができればより様々な北海道の観光を楽しむことが出来るでしょう。

ただし注意しないと旅行の計画が崩れてしまうという話は前回の記事で紹介しました。

冬の北海道の旅行やドライブの注意点~知っていますか?冬の過酷さ~10月になり、北海道では気温が一桁になる日も多くなってきています。 峠越えする場合はタイヤ交換をしないといけない季節です。 ...

確かに気を付けることは多いのですが、冬の北海道は幻想的で非日常感を楽しめる観光スポットが多く、全く経験しないというのももったいないもの。

今回は冬にしか見たり体験することができない観光スポットをピックアップしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ゴリラ
ゴリラ
全国で北海道だけの自然現象やイベントも多いからどれを選ぶか悩みどころ!

 

目次

1.ウィンタースポーツ

冬といえばやっぱりスキーやボード!

札幌から最も行きやすいのは札幌国際スキー場で、ここでは例年通りであればチケットと往復バス料金がセットになったお得なパックもあり、この規模のスキー場の中でもリーズナブルに利用することができます。

レンタルもあるので手ぶらで行くことも可能です。

また泊りでナイターも楽しみたいという方には北海道が代表するリゾート地であるニセコ、星野リゾートで有名なトマム、他にも札幌から近いキロロ、ルスツなど様々なリゾートホテルがあるのでこちらの方をおすすめします。

どこもだいたいは飛行機やJR、バスなどの移動からウィンタースポーツ用品のレンタルまでセットになったツアーパックがあり、それを利用した方が安く済むことが多いのでまずはそちらを確認してみましょう。

リゾートホテルなので連泊される観光客も多いです。

 

2.札幌雪まつりなどの冬のイベント

注:2022年開催状況は各自治体の公式サイトでご確認ください。

北海道の大きな都市では大雪像が大迫力のイベントが各地で行われています。

最も有名な札幌雪まつりでは大通、すすきの、つどーむの3会場で例年開催されており、冬の北海道の目玉イベントとなっているのですが、2022年は残念ながら通常通りの開催は行われないと発表されています。

雪まつりが人気な理由として様々な雪像や氷像だけでなく、様々なグルメを楽しむことができるということもあげられます。

道民で参加する人のほとんどはむしろこっちの方が目的かもしれません笑

他にも初音ミクの別verである雪ミク限定コラボグッズも朝早くから並ばないと買えないほど人気であり、これに関係するイベントも多く開催されています。

この時期は毎年非常に混雑するので道外から来られる際には早めに宿を押さえておくことをおすすめします。

他の地域でも規模は違えどこういった雪像などのイベントは多く行われており、たとえば旭川の冬まつりでは札幌雪まつりも大きい特大のステージ型雪像を見ることが出来ます。

他には上川の層雲峡氷瀑まつりでは氷で作られた建物が有名で、夜のライトアップは幻想的な中、結婚式をあげることも出来ちゃいます。

函館では五稜郭の星の形のイルミネーションが楽しめます。

時期を合わせることが出来ればいろんなイベントを楽しむことが出来るので、こういったイベントの下調べも重要でしょう。

 

3.オホーツクの流氷

北海道を語るうえで外せないのは流氷です。

日本では北海道でしか見ることができず、オホーツク海の広範囲で起こる自然現象であり、札幌から遠いのがネックですが道東に飛んでくれる女満別空港を利用すれば比較的容易に見ることができます。

紋別、網走、知床にて流氷観光破氷船に乗ることができ、流氷を割りながら進むその光景は体験しないとわからないくらい大迫力です!

流氷の時期は2月中旬から3月上旬の短い期間でしか見ることができず、しかも気温によっては見ることができないためややランダム要素が含まれています。

しかも地球温暖化の影響なのか年々流氷が減少傾向にあるため、人生で一度は流氷を見てみたいという方は早めに計画した方がいいかもしれません。

なお札幌から車で行こうとすると網走まで高速利用で約340kmとなり、冬のこの距離はほとんどの道民は躊躇するレベルです。

なので道外の方には全くおすすめできないので、移動は素直に女満別空港へ飛ぶのが一番いいかと思います。

網走流氷砕氷船乗り場

場所:〒093-0003 北海道網走市南3条東4丁目

公式HP:https://www.ms-aurora.com/abashiri/

ゴリラ
ゴリラ
オホーツクでは流氷ビール、流氷ソーダ、流氷カレーなど流氷に関係するB級グルメも多いのでSNS映えするかも!

4.ジュエリーアイス

流氷ほどの知名度ではないものの、最近話題になってきているのが豊頃町で見ることができるジュエリーアイスです。

これは十勝川を覆う氷が海に流れ、海岸に打ち上げられたもの言われています。

流氷と違って透明であり、打ち上げられているので手に持ったり近くで写真を撮ったりすることもできます。

特に朝日が昇る明け方はジュエリーアイスがオレンジ色に光り輝き、幻想的な写真が撮れるので人気の時間帯です。

ただし札幌から約260km離れている上に、近くの空港がある大きな街の帯広や釧路からも数十km離れているので車の運転が必須となります(車で1時間~1時間40分程度)。

到達難易度は高めなので十分な準備が必要です。

大津海岸

場所:〒089-5461 北海道中川郡豊頃町大津元町

 

5.冬の動物園

北海道で有名な動物園といえば道内で一番大きな円山動物園、旭川にある全国的にも有名となった旭山動物園などがよく知られています。

冬季でも開園しており、冬に活発となる動物たちの展示を見ることが出来るので、夏とは全く別の行動が見られます。

とくに有名なのは旭山動物園のペンギンのお散歩でしょう。

展示室から出てから私たちの目の前を歩く様子を見ることができ、開始時間前に場所取りをしないといけないほどの大人気イベントです。

どの動物園も街中より遥かに寒いので防寒対策はしっかりとしておきましょう。

ちなみに札幌から旭山動物園までは約150km離れています。

公共交通機関もあるので比較的行きやすい観光スポットです。

旭山動物園

場所:〒078-8205 北海道旭川市東旭川町倉沼

時間:10:30~15:30(冬季間のみ)

6.ワカサギ釣り

冬の北海道では多くの場所でワカサギ釣りを楽しむことが出来ます。

特に札幌から近い新篠津村が行きやすく、札幌中心部から約35km程度と近いため冬には多くの観光客が訪れる人気のスポットです。

道具などは貸し出してもらえるので防寒具だけしっかりと準備しましょう。

釣ったワカサギはその場で天ぷらにしてもらえるので、すぐ食べることが出来るのも魅力の一つです。

新篠津村のワカサギ釣りでは入浴券セットのプランもあるため、冷え切った身体を温泉ですぐに癒すことが出来るのでとりあえず体験してみたい方にとってはオススメの場所となっています。

場所:〒068-1100 北海道石狩郡新篠津村第45線北2

公式HP:http://www.tappunoyu.com/fishing/

 

7.しかりべつ湖コタン

十勝の鹿追町にある然別湖では毎年冬期間限定の村が出現します。

ここでは氷上の露天風呂、アイスチャペル、アイスロッジ、アイスバーなどを楽しむことができ、入場は無料です。

露天風呂は更衣室もありますが、一部時間を除いて混浴なので気になる方は水着を準備しておきましょう。

他にも足湯などもあるので、露天風呂のハードルが高いなぁという方はこちらを利用してみるといいかもしれません。

アイスチャペルでは実際に結婚式を行うことができ、毎年利用する方がいるようです。

アイスロッジではかまくらでの宿泊体験が出来ます。

食事は近くにあるホテル風水で取ることができ、無数の星を楽しむことができるのでこちらも人気のアクティビティです。

アイスバーでは氷で出来たグラスでお酒を楽しむことが出来ます。

このグラスは自分で作ることも可能であり、グラスキープをすれば翌日以降も使用することが可能です。

アクセスは新得駅や帯広駅からバスが出ているため、車でない方も行くことが出来ます。

車で札幌中心部から行くと約220kmあるのでこちらも到達難易度はやや高めです。

場所:〒081-0344 北海道河東郡鹿追町北瓜幕無番地

公式HP:https://kotan.jp/

まとめ

今回は特に冬の北海道でしか見られないものや代表するものをピックアップして紹介しました!

自然現象については日本では北海道でしか見られないものも多い一方で、どれも天候や気温に左右されるものが多いので確実に体験したい方は余裕をもったスケジュールにするとなお確実かもしれません。

前述のとおり、冬の北海道は魅力的なことも多いですが注意しないとリスクも伴うのでしっかりと事前準備をして旅行を楽しみましょう!

 

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拠点地として札幌は選びやすい場所なので参考にしてみてください!

今後もどうみん割など実施予定なので北海道在住の方も道内旅行が安くなるチャンスがまだまだあります!

ゴリラ
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コロナ禍が落ち着いてきた今はあちこちで宿泊費の割引などいろんなお得なサービスがあるのでうまく駆使していこう!