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北海道・十勝地方のB級グルメを紹介!!食の宝庫の9選!!!

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前回までで北海道の半分のエリアのB級グルメを紹介してきました。

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十勝地方は札幌と釧路の間に位置し、帯広市を中心とした食の宝庫のエリアです。

広大な土地があり、農作物や酪農が盛んであるため、それらを使用した食べ物はどれも絶品です!!

札幌から高速道路も通っているため、比較的日帰りしやすいことから気軽に行くことが出来る場所となっています!!

ただでさえ食に関して強い十勝エリアのB級グルメを紹介していきます!!

 

目次

十勝エリア

コーン炒飯(芽室)

スイートコーン収穫量、作付面積が日本一である芽室町(めむろ)が誇るB級グルメがコーン炒飯です!!

十勝芽室コーン炒飯 10のルール

①正式名称は「十勝芽室コーン炒飯」とする
②芽室で作ったスイートコーンをたっぷり使う
③炒飯の味付けは、特性コーンバター(コーンの搾りかす入り)を使用する
④スイートコーンはバターしょうゆで味付けをし、すべて後載せにする
⑤卵2個を必ず使用し、出来上がりは黄色を意識する。そのほかの具材については、各店自由とする(なるべく、芽室産、十勝産の農畜産物を使う)
⑥お米は北海道産「きらら397」を使用する
⑦スイートコーンを使ったスープを付ける
⑧新鮮な野菜サラダを付ける
⑨器は白の丸皿とする
⑩価格は980円以下(税込み)とする

コーンバターを使用しているため、通常の炒飯よりもバターライスに近い味わいで楽しむことが出来ます!

またルールに書かれている通り、コーンで埋め尽くされているため、SNS映えもする一皿です!!

牛玉ステーキ丼(清水)

名前だけで絶対おいしいの決まっていますが、もちろん美味しいこのB級グルメは清水町で食べることが出来ます。

ステーキの味付けは味噌味となっており、近くにある帯広の豚丼が醤油味なので比べて楽しむことも出来るでしょう。

牛玉ステーキ丼ルール

①正式名称は「十勝清水牛玉ステーキ丼」とする(愛称は「牛玉丼」とする)
②淡泊な赤身の美味しさで知られる地元産の肉用牛「十勝若牛」を使用する
③ステーキ肉の味付けは、協議会指定レシピに基づいた「味噌味」とする
④ステーキ肉は、サイコロ状にカットする
⑤地元産の鶏卵を使用する
⑥鶏卵の調理方法は、「味噌味ふわふわスクランブル」とする
⑦鶏卵と組み合わせる食材は、各店自由とする(なるべく地元産の食材、旬の食材にこだわる)
⑧北海道米を使用する
⑨協議会指定の白い卵型どんぶりを使用する

札幌や旭川でもイベントで出店されることがあるため、そちらで食べてみるのもいいかもしれませんね。

牛トロ丼(清水)

こちらも清水町を代表するB級グルメです。

十勝スロウフードが製造販売する牛とろフレークをご飯にふりかけた料理となっています。

ネギやのりと醤油ダレで絡めて食べるシンプルな内容ですが、シンプルだからこそ間違いない美味しさとなっています!

十勝スロウフードの方では牛とろフレークを購入することが出来るため、自宅でも作ることが可能です。

また通販もあるため、道外の方でも楽しむことが出来ます。

清水町にあるお店でも丼ぶり提供しているため、清水町では何を食べるか迷ってしまいますね…

中華ちらし(帯広)

中華ちらしは炒めた具材をご飯の上に盛り付けした料理であり、ちらし寿司とは無関係であるため酢飯も使用していません。

卵やもやし、エビやインゲンなどあんかけチャーハンのあんがないような見た目となっています。

主に中華料理屋などで注文することが出来る帯広のソウルフードとなっています。

野菜などたっぷり入っているため、お腹もかなり満たされると思います。

インデアンのカレー(帯広・釧路など)

帯広には様々なご当地グルメがあるのですが、その中でも豚丼と並んで人気なのがインデアンです。

帯広・釧路を中心に展開しているチェーン店なのですが、地元の人以外の知名度はそこまで高くありません。

しかし知っている人は帯広に行くと必ず寄ってしまうほどの引き寄せの強さがあります!

カレー自体が美味しいのはもちろんなのですが、ここのカレーは圧倒的コスパが特徴です!!

トッピングなしだと462円(税込)で注文できるのですが、この時点で安いのに量もかなりのボリュームです!!

このコスパを知ってしまうと他のカレー屋さんになかなか行けなくなってしまうほど…!

またトッピングも有名であり、どのトッピングも安くて美味しいのですが、その中でもエビカレーに追加エビするエビエビカレーは一部で有名です!

初めて見た時にはその圧倒的なエビの量に驚くことでしょう…!!

また鍋など持参すると持ち帰りルーを購入することが出来るので、地元では様々なイベントで活用されているようです。

豚丼(帯広)

帯広と聞いて最初に出てくる料理といえば豚丼と答える人が最も多いと思います。

観光雑誌などでも帯広のページは豚丼特集で埋め尽くされているでしょう。

それくらい帯広にとっての豚丼は王道ということになっています。

帯広駅前にある「ぱんちょう」というお店が発祥と言われており、今でもこのお店は行列が常に出来ているほどの大人気店です!!

今では他にも多くの豚丼専門店が出来ており、お店によって味の違いもあるため、食べ比べすると楽しめるかもしれません。

どこに行っても豚肉のボリュームがすごく、お腹が膨れることは間違いないでしょう!

純白ゆり根シュークリーム(幕別)

幕別町忠類にある道の駅で少しずつ話題になっているのがこの純白ゆり根シュークリームです。

忠類ではゆり根の生産地として有名であり、道の駅でもゆり根を使った食べ物が多いことで知られています。

ゆり根とスイーツという意外な組み合わせですが、これが絶品ということで知られるようになっています!

ゆり根はクリームに練り込まれており、甘さ控えめでたくさん食べることが出来る味です!

しかし人気のため売り切れとなりやすく、そこだけはご注意ください!

大樹町チーズサーモン丼(大樹)

最近ではロケットの打ち上げで有名となってきている大樹町ですが、この街にもB級グルメが存在します!

それが大樹町チーズサーモン丼です!

大樹チーズサーモン丼のルールより一部抜粋

・正式名称は「大樹チーズサーモン丼」とする

・チーズとサーモン(秋鮭)の天丼、塩・タレ3個セット、香のもの、汁もの、デザートの5点セットとする。デザートは後出しとする

・天ぷらは、以下の5種類とする
チーズの天ぷら、サーモン(秋鮭)の天ぷら、チーズ+αの天ぷら、サーモン(秋鮭)+αの天ぷら、野菜の天ぷら

・地元で水揚げされた秋鮭(サーモン)と雪印メグミルク大樹工場で製造された「さけるチーズ」を使用する

まだ生み出されてから数年しか経っておらず、知名度はまだそこまで高くはありません。

今後どんどん浸透していきそうに思えますので、今からチェックしておけばトレンドに乗ることができるかもしれません!

しゃロッケ(広尾町)

広尾町は十勝エリアの最南端にある街で、襟裳岬へ観光に行ってから帯広へ向かうと通ることになります。

実は広尾町ではししゃもが有名であり、鵡川町だけでなくこちらもでししゃものお寿司など食べられたり、ししゃもを使った料理を街の名物として取り扱っています。

しゃロッケもししゃもを使っているため、このような名前になっています。

中身はほぐしたししゃもの身とチーズ、お米、ホワイトソースとしっかりした味付けになっています!

またこの派生でしゃロッケバーガーも人気が出て、十勝エリアのご当地グルメでグランプリをとった過去を持っています。

なかなか行くのが大変な場所ですが、ししゃも好きであれば行く価値があると思います!!

 

今回は十勝エリアのB級グルメを紹介しました!!

札幌から比較的行きやすいエリアであるため、道外の方でもレンタカーを借りれば行ける範囲だと思われます!

また十勝エリアはスイーツなども有名であり、そちらの方はまたいずれ記事にしたいと思います!!

残るエリアは道央と道南です!

また更新していきますのでよろしくお願いします!!