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北海道・オホーツクのB級グルメを紹介!!道民にもおすすめの7選!!!

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今回はオホーツク地方のB級グルメを紹介します!

オホーツクは北海道の東部に位置し、冬は流氷で有名なエリアです。

オホーツク海に面しているため、B級グルメも海鮮系を取り扱ったものが多いです!!

それではどんなものがあるのか紹介していきたいと思います!!

 

目次

オホーツクエリア

なんだこりゃスティック(小清水)

なんだこりゃスティックは2017年に小清水町でうまれたB級グルメです。

国道244号線沿いにある街の名物を串に刺して生まれたものとなっています。

中身は知床のたこ柔らか煮、網走の揚げかまぼこエビ、小清水のあげいもとなっています。

面白い組み合わせとなっており、見ただけで「なんだこりゃ!」とびっくりしてほしいというのが名前の由来のようです。

こちらは道の駅限定となっており、まだ歴史は浅くても既に小清水町を代表するB級グルメとなっています。

流氷ソーダ(常呂)

カーリングで有名となった常呂町ですが、それよりも前から街を代表するドリンクとなっているのがこの流氷ソーダです。

InstagramなどのSNSが生まれるよりも前からこんなSNS映えするドリンクがあったのだから驚きです!

「Cafeしゃべりたい」で提供されており、目の前はオホーツク海となっているため、ドライブ中の休憩としても最適です!

他にもアイスココアなども同じような形での提供となるため、サービス精神がすごいです!

どちらも本当に量が多いので複数人で1つ注文することも可能なようです!

お食事もとれるため、長くなりがちなオホーツク海沿いのドライブに立ち寄ってはいかがでしょうか。

出塚水産のかまぼこ(紋別)

紋別といえば数年前にカニの爪で有名になったことがありますが、ここでは昔から出塚水産が有名です。

出塚水産は港にあるため、最初はどこにあるか探すかもしれませんが観光客も多く訪れるため駐車場も完備されています。

おみやげ用のかまぼこも多くあるのですが、ここの魅力はなんといっても生かまぼこを買うとその場で揚げてもらうことが出来ることです!!

バイキング形式となっており、好きな物だけ選んで購入することが出来ます!!

そして揚がると2階のイートインスペースでオホーツク海を眺めながら食べることが出来るのが有名となっている理由です!!

種類も豊富なのですが、カニやホタテを使用しているのに値段はリーズナブルでついついたくさん食べてしまいます!!

またこのお店ではかまぼこの製造工程の見学も出来るため、そのまま観光を楽しむことも出来ます。

揚げたてではないですが新千歳空港でも買うことが出来ますので、とりあえず食べてみたい!という人はこちらを利用してみたらいいと思います!

オホーツク紋別ホワイトカレー(紋別)

その名の通り、紋別市で提供されている白いカレーです。

2007年に生まれてから現在まで紋別を代表するB級グルメとなっています。

オホーツク紋別ホワイトカレーの定義

・名前は「オホーツク紋別ホワイトカレー」とする
・流氷のまち、漁業のまち、農業・酪農のまち「オホーツク紋別」をイメージしたホワイトカレーを提供すること
・オホーツク紋別産のホタテとオホーツク産の牛乳を使うこと
・なるべく旬の食材を使うこと
・提供スタイルは、道産米の白いご飯の上に具材をのせ、ルーは別に添えること
・ガリンコ号IIをイメージした食材を使うこと
・円形皿で提供すること
・お好みで利用できるマイルドソース(はまなすチャツネ)をつけること
・ガリンコ号II、ホタテ、とっかりをプリントした共通のスプーン袋をつけること(これが認定焼き印となる)
・1,000円以下で提供すること

辛さも控えめでまろやかな味なのでシチューのようにも思えますが、しっかりとカレーの味を感じます

値段は高くないのに海の幸や野菜などゴロゴロ入っているのでお得感満載です!

網走ザンギ丼(網走)

網走の飲食店で提供されているのがこの網走ザンギ丼です。

ただのザンギではなく、中身はオホーツクサーモンを使用しています!!

しかも醤油に漬け込んだものを使用しているため、ザンギにしてもしっかりとした味付けとなっています!

2008年に開発されてから今では網走で食べることが出来るご当地グルメの仲間入りをすることが出来ています。

オホーツク網走ザンギ丼のルール

・正式名称は「オホーツク網走ザンギ丼」とする。
・北海道米のご飯の上に「網走ザンギ」をのせる。
・ご飯の上にのせる具材は「網走ザンギ」のほかは自由とするが、なるべく地元産の食材にこだわる。
・オホーツク網走産長いもと網走産の山わさびを添える。
・網走産の貝(しじみ、ホタテ、あさり等)を使った汁ものをつける。
・小鉢をつける(内容は変更の場合あり)。
・白い器を使う。
・道産の間伐材を使った割り箸と共通の箸袋を使う。
・価格は1000円未満(税込)とする。
・オホーツク網走ザンギ丼のキャラクター「ザンギマン」を広くPRする。

網走ちゃんぽん(網走)

2011年に開発されたのがこの網走ちゃんぽんです。

日本一の焼きつくわ作りで長崎県雲仙市と競ったことがきっかけでご当地グルメと定着していきました。

最大の特徴はオホーツクの海の幸を使用したちゃんぽんであること。

こちらもルールに則って複数店舗で提供されています。

網走ちゃんぽんのルール

・雲仙小浜ちゃんぽん用スープをベースにオホーツクの恵みを加え独自性のある演出をする。
・網走産の魚肉加工食品を具材として使う。
・網走市内「竹中製麺」が特別に開発した「網走ちゃんぽん専用麺」を使用する。

北見塩やきそば(北見)

2007年頃から開発されて、今ではすっかりご当地グルメとして定着したのが北見塩焼きそばです。

北見市内では多くの店舗で提供されており、オータムフェストなど札幌や旭川のイベントでもよく出店されています。

全国B級グルメグランプリでも上位に入ったこともあるため、実力は間違いないです!

主な特徴としてホタテや北見タマネギが必ず入っているところがあげられます。

詳細は以下の定義を見るとどのようなものか想像しやすいと思います。

北見塩焼きそば8つの定義

第1条 道内産の小麦を主原料とした麺を使用する
第2条 オホーツク海産のホタテを使用する
第3条 生産量日本一の北見タマネギを使用する
第4条 味付けはソースではなく塩とする
第5条 皿ではなく、鉄板で提供する
第6条 協議会指定の道産割り箸を使用する
第7条 できるだけ北見にこだわったスープをつける
第8条 シズル感を演出するために魔法の水を用意する

 

 

道北に続いて今回はオホーツクエリアのB級グルメを紹介しました。

調べていくとB級グルメがブームとなった2000年代後半に生まれたものが多い印象です。

しかし短い期間でも全国規模で名が知られているものもあり、今後更に新しいB級グルメが増えていくかもしれません!!

気軽に食べられるものからスイーツ系など幅も広いため、オホーツクエリアの観光に合わせて食事も楽しむとより良い旅行になるでしょう!

旅の醍醐味は新しい発見だと思うので、いろんなところへアンテナを立てて発見をしてみてください!!

次のエリアへ続きます!!

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