PT PR

フィットボクシング2をうまく遊ぶコツ ~無反応の対処方法、動きの確認など~

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

フィットボクシング2が発売され1か月が経ちましたがみなさんは継続して遊ぶことが出来ていますか?

ちゃんと行っていると特に腹部への効果が絶大で、お腹が引き締まっていくのを感じられます…

プレイしていくにあたって、多くのプレイヤーが気になるのってプレイ中の誤作動や無反応ではないでしょうか。

動きを試行錯誤していけばある程度慣れていくのですが、これがストレスになってこのゲームを離脱してしまう人がいるのも事実。

そこで今回は私がプレイして気がついた対処方法、それと同時に正しい動作のポイントを紹介していきたいと思います。

ゴリラ
ゴリラ
私がプレイして気になったことや実際にどのように対処したかを伝えていくよ!

 

目次

各々の動作の無反応に対する対処方法

最初の確認→ジョイコンの不調はないか

いろんな方の話を聞いているとジョイコン自体の問題があることも多いようです。

たとえばパンチと振動のタイミングがズレている場合はジョイコンへの対処が必要となります。

新品と交換が手っ取り早いですが、ジョイコンはなかなか高いので出来れば無料で改善したいところ。

私もこの現象が起きたのですが、以下の方法のどれかで直すことが出来ました。

・振動をオフにする

・ストラップを付け直してしっかりと固定する

・ジョイコンの再接続

・充電が切れていないか確認

・本体の再起動

これらはどれもすぐに出来ることばかりなのでまずはこの辺を試してみましょう。

私の場合はストラップのハマり方がいまいちで、つけ直すと改善しました(LOCK機能が壊れているため、少し緩かったようです)

ジョイコンドリフト(勝手にスティックが反応する現象)の場合は修理対応か、分解してスティックの交換が必要になります。

ゴリラ
ゴリラ
スティック交換は自分でキットを購入すれば安く済むけど、自己責任なので注意が必要だよ!

 

ジャブ、ストレート

これらの基本的な動作で反応していない場合は腕だけでパンチしていていませんか?

このゲームは基本的に腰や腹筋を中心に動かします。

ここで反応していないということは動きが小さすぎる、腰から下の動きがない可能性が高いと考えられます。

インストラクターからもよく言われますが腕を動かすよりも腰の動きを意識しましょう。

また動作自体にキレがないとジョイコンは動いていることを感知してくれません。

素早く大きくキレのある動きを意識してみましょう。

ジャブとストレートはこのあたりを意識するだけで簡単に反応してくれます。

コンビネーションが早くて追いつかない場合は体力不足なので無理せず、軽めでゆっくりなところから慣れていきましょう。

 

フック

これも速度が遅く、キレが悪いと反応しないことがあります。

ストレートでも反応するくらいパンチ系の判定はアバウトですが、無反応が起きる場合は肩の高さまで腕が上がってない可能性が考えられます。

肘を90度で固定するよう意識し、あとはインストラクターの動きを真似するように動くと良いでしょう。

どの動作もですがインストラクターに言われたことを注意しながら動きを真似することで徐々に動きが最適化されていきます。

ただ外から大きくパンチするよう言われますが、本当に最も遠いところから打とうとすると腰や肩を痛めやすいので少し抑えるくらいの大きさの動きでちょうど良いです。

 

アッパー

アッパーがうまくいかない場合はパンチを止める高さが足りていないかまっすぐ上に打てていないのかのどちらかです。

前者の場合は最低でも自分の顎の位置に到達するくらいまでは拳を高く上げましょう。

後者の場合は拳を斜めに動かしていないか確認しましょう。

こちらも肘90度で固定なので肘の位置も気をつけたいところです。

 

ダッキング

おそらくこれとステップが最も反応しなくて困っている人が多いのではないかと思います。

一応2では初代よりもダッキングの判定の幅が広くなったのでJUSTはかなり出やすくなっています。

とはいっても無反応は相変わらず出ます。

対処方法はジョイコンの高さを意識することです。

ダッキングの感知はジョイコンの高さが下がったかどうかで判定されています。

なのでしっかりと膝を曲げていたとしてもジョイコンを持っている手の高さが変わらないと無反応となってしまうのです。

そのためただしゃがむだけではなく両腕も一緒に下がるように意識するだけで無反応はほぼ解決します。

左右へのダッキングも同様で、ジョイコンが動いてないと感知されません。

なのでしっかり肩を前に出すように意識すればかなりのミスを減らすことが出来るでしょう。

この時反対側のジョイコンもしっかり動かすように意識してみるとなお無反応を減らすことができるでしょう。

左右へのウィービングはよく見ると真下にしゃがんでから左右へ避ける動きとなっているので、最初から左右へしゃがんで避けようとするとジョイコンの移動も斜めになるので無反応となりやすいです。

通常でも左右でもどっちみちまずは真下にしゃがむ、そして腕を置いていかないことを意識すれば問題なくなると思います。

ゴリラ
ゴリラ
ダッキングからのアッパーコンビネーションはアッパーの判定が早すぎることがあるけど、気にするとぶつ切りの動きになりやすいのであまり気にしない方がいいかも

 

ブロック

ブロックは手の高さが足りているかが一番重要です。

高さは左右共にこめかみの高さまで必要となります。

またストレートを打つ方の腕の場合は回旋も加わるので、高さだけではなくしっかりと顔の前に来るまで動かしてガードするようにしましょう。

それでも反応しない時は素早さが足りない可能性も考えられます。

 

ステップ

最もこれが反応しないという方が多いと思います。

実際に私も無反応が多いのであまりスコアを気にせずにやるようになりました。

注意点としてはダッキング同様に腕が置いてかれていないかどうかです。

ステップもジョイコンの移動で判断されるのでジョイコン自体の位置が変わらないと判定されません。

しかし今度はジョイコンの動きだけ意識してしまうと腕を前後左右に動かすだけで判定とれうようになってしまうんですよね。

そうなるとステップの目的の一つである重心移動してからのパンチが達成されなくなってしまい、体幹のトレーニングにもならなくなってしまいます。

うまくやるコツとしては腕を固定して移動するのが一番なのですが、それでも無反応が起きてしまうと結構なストレスになると思います(経験したことある人ならわかってもらえるはず)

跳ねるようにステップすると反応しやすいですが、それも無駄な動きが加わるので速度が速くなってくると対応がしにくくなります。

なのでストレス抱えてプレイしなくなるくらいならいっそステップをデイリーから除外するのもアリかと思います。

2では選ばれるメニューを一部除外する機能が追加されたため、ステップを除外すれば気持ちよく遊べるようになるので、運動を継続したくなくなるくらいならステップをいっそやらなくてもいいと個人的には考えています。

他の運動でも十分にダイエットの効果はありますからね。

ただステップは運動量も大きいので更なるダイエット効果が期待できるので、自分のモチベーションと相談して決めるのが一番です。

他の解決方法としてはステップ動作を自動判定にすることも出来ます。

判定を気にするくらいなら最初から自動判定にした方が楽しめるかもしれませんね。

ゴリラ
ゴリラ
ステップは滑らかな平行移動になるほど反応しにくくなる気がするので、もうあまり気にしないのが一番楽しむ方法かも!

 

スウェーバック

これもジョイコンの移動によって動きが感知されますが、動き自体も単純なので動作によって反応が起きないということはあまりないかと思います。

無反応が起きる時は腕を置き去りにしていないか注意してみましょう。

 

動作全般

難易度が上がっていくとコンビネーションの速度も上がっていくため、体力がないとどんどん置いていかれる状態になってしまいます。

そのため自分が動作通りに動いているつもりでも、実は段々と遅れていってる可能性があります。

余裕がない時はかるめにしてみたり、ゆっくりやってリズムキープ出来ているか確認してみるといいかもしれません。

特にトリプルコンボ、ステップコンボ、ダッキングコンボ辺りは素早い動きが要求されるのでかなり鍛えていないとついていくのでやっとな人が多いでしょう。

ゴリラ
ゴリラ
無理に追いつこうとすると身体を痛める可能性があるので無茶は程々に…

 

筋肉痛について ~正しい動作出来ていますか?~

パンチ動作を激しく行うと肩や肩甲骨あたりの筋肉痛が強くなってくると思います。

フィットボクシングデビュー直後であれば簡単なメニューでも筋肉痛になると思うので、そこまで気にする必要はないと思いますが、ずっと続けていっても肩や肩甲骨周囲の筋肉痛がひどくなる場合は動作に注意が必要です。

このゲームではパンチを打つのにほとんどの場合で腹筋を使います。

なので本来は腹筋の方が筋肉痛起きても不思議ではないのですが、腹筋の筋肉痛があまりない場合は動作がうまくできていない可能性があります。

たとえばストレートは腕の力というよりも足の踏ん張りと体幹の回旋する力がメインであり、腕自体は全力でパンチしなくてもしっかりとした運動となります。

インストラクターも腹筋を意識してと親の仇のように何度も言いますが、実際にそれだけ重要なことなのです。

あと腹筋をうまく使っていないと腰を痛めやすいです。

運動終わった後に腰が痛かったり疲れたりしている方はかなり多いんじゃないでしょうか。

腰が痛くなっているというのは裏返せば腹筋を使うことが出来ていないことになります。

また回旋動作をする時に自分の身体に軸を作ってとインストラクターに言われますが、この軸がブレていると腰痛の原因となりかねないので、しっかりと捻じる時は真横に捻じることを意識する、前後や斜めに身体が動かないよう注意しましょう。

この時大きく捻じりすぎるとこれも身体を痛める原因となるので、少し抑え気味にすると気持ちよくコンビネーションを成功させやすいです。

ゲームなので判定にこだわりがちですが、そもそもの目的はダイエットという方が多いはず。

うまく出来るようになれば体重が減る効果もありますが、それ以上にお腹周りの引き締めの効果が絶大です。

やみくもに量だけをこなして身体を壊すと本末転倒なので、プレイ後は腹筋の疲労感や筋肉痛がないか意識するだけでも自分の動きへのフィードバックとなりますよ!

 

まとめ

今回はフィットボクシング2の無反応に対する対処方法と各々の動作の改善点についてを記事にしました!

私も最初は無反応が多くて何度も投げ出しそうになりましたが、試行錯誤することである程度改善することが出来ています!

継続すれば間違いなくダイエットできる素晴らしいゲームなので是非参考にしていただけたらと思います!!

 

なお床がカーペットだったり集合住宅の場合はヨガマットの使用をおすすめします!

体幹を意識して運動するとカーペットはかなり擦れるのでダメになりやすいです!

まだ持ってない方はそこまで高くもないので購入を検討してみてください!