リングフィットアドベンチャーについては前回までにいくつか記事にて紹介しております。
基本的にこのゲームは継続さえすることが出来ればダイエットや体型の変化といった効果をほぼ確実に得られると思います。
今までは遊び方や目標の立て方など紹介しましたが、今回はプレイやダイエットなどを助ける便利な道具をまとめて紹介したいと思います!
目次
運動用の服
運動するのには動きやすい服が必須です。
また屋内でやる運動であることから室温に合わせた服が必要になります。
そのためジャージやハーフパンツ、上は吸水性のよいTシャツやインナーが最も最適です。
フィットスキルによってはかなり汗をかくので、吸水性が悪いとすぐに不快指数が上がってしまいます。
スポーツタオルなども併用すると汗が飛び散らないので部屋を清潔に保つことが出来ます。
また肩や腰、足などを大きく動かす運動が多いのであまりぴったりしすぎると動作制限の原因になるのでゆったりしたものや伸縮性に優れているものの方が動きやすいかもしれません。
私はG.U.やユニクロのインナーとハーフパンツでやっています。
冬など寒い時期は最初はジャージ、暑くなってきたらハーフパンツと途中で着替えを挟みながらやってみるといいかもしれません。
ただし運動後はすぐに身体が冷えるので風邪をひかないように注意してください。
ヨガマット
このゲームで遊ぶのには必須です。
マンションなどの集合住宅では防音目的もありますが、一戸建てでもヨガマットはあった方がいいです。
というのもニートゥチェストや舟のポーズなど床であお向けになって行う運動では固い床が腰に当たっていると腰痛の原因になります。
そのためクッションなどなければヨガマットは1つ用意しておいた方がいいでしょう。
汗をかいてもすぐに洗えるというところも清潔に保てるのでメリットだと思います。
防音目的だと防音に特化したヨガマットもありますが、値段が高くなります。
通常のヨガマットでもないよりは防音となりますので、木造住宅とかでなければ通常のヨガマットでも大丈夫かと思います。
私が使用していて騒音などの指摘が入ったことはありませんが、気になる人は防音性の高いヨガマットを選ぶ方がいいかもしれません。
プロテインとシェイカー
プロテインはよくボディービルダーが愛用しているイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。
ゲームを進めていくと教えてくれるようになりますが、日常生活で必要なたんぱく質を満足に取るのって結構難しいです。
そんな不足しがちなたんぱく質はプロテインで容易に補填することが出来ます!
なぜプロテインが必要なのかというと、たんぱく質は筋肉を作るために必要な栄養だからです。
筋肉がつくとマッチョになるから嫌だと思う人もいるかもしれませんが、このゲームの負荷くらいではムキムキなボディービルダーになることはまずないので不要な心配です…
おそらくダイエット目的の人がこのゲームで最も多い層だと思いますが、それは言い換えると体型をスッキリさせたいということになると思います。
脂肪1kgに対して筋肉1kgの体積は圧倒的に小さいです。
すなわち筋肉量が増えることによって見た目はスッキリ痩せて見えるようになります!
筋肉を増やすためにはたんぱく質が必要、それをプロテインで補うということになるので、ダイエット目的の人こそプロテインを飲むべきだと思います。
プロテインが太る原因になると思っている方もまだいると思いますが、実はプロテインのカロリーってそこまで高くありません。
過剰摂取すれば何にでも言えますが太る原因となるので、適切な量であれば全く問題ないです。
プロテインがマズイから飲みたくないって人もいるかもしれませんが、今のプロテインはそんなことありません。
いろんなフレーバーがあってジュースみたいに飲めるので、好きな味から選ぶといいでしょう。
私もプロテイン=美味しくないという偏見があったのですが、ストロベリー味を飲んでみるとそう思うことはもうなくなりましたね…
牛乳で割れば濃厚なイチゴミルクという感じで美味しく飲めています。
またプロテインを美味しく飲むためにシェイカーは必須です。
うまく振れないと粉っぽくなってしまうので、プロテインを購入する時は一緒にシェイカーも用意しましょう。
ちなみに運動後45分までが最も栄養を吸収しやすく、筋肉を作る時間とも言われているため、運動後は早めにプロテインを飲みましょう。
最初は値段が高く感じるかもしれませんが、そう簡単にはなくならないので使用するとそこまで高くは感じません。
活動量計
活動量計は腕時計のような形をしているものが一般的であり、多くの機能が付与されているものが多くなってきていますが、基本的には使用者の活動度を確かめるものです。
リングフィットではアドベンチャーモードクリア時にジョイコンを使用して脈拍数を計測することが出来ます。
しかし個人的には最も疲れるフィットネスジムの後では確かめることが出来ません。
以前の記事で紹介したように最大心拍数から自分の適切な運動負荷を知ることで運動量を調整することが出来るのですが、脈拍数がわからないと適切なのかどうかわかりません。
活動量計があればゲーム内で計測しなくても自分で確認出来るようになるので、負荷レベルやプレイ時間の調整に役立ちます。
またこのゲーム以外でも運動する時にも使えるので、リングフィット以外でのダイエットや運動など並行して行っている人にもおすすめです。
値段が高い方が精度が高くなるので、高いものの方がおすすめですがとりあえず体験してみたいという人は安い物を選んでもいいかもしれません。
リハビリなどで使用する時は1万円以上のものをおすすめしていましたが、基礎疾患のない人であれば多少数字がブレても問題ないでしょう。
ちなみに活動量計には様々な機能が付与されていますが、他にも時計、血圧測定、睡眠評価、ストップウォッチ、血中酸素飽和度測定、スマホの電話やSNS通知の連携、メール閲覧、歩数計、消費カロリー計算など多機能なものが多いです。
自分の生活に合わせたものを選ぶと使いやすいでしょう。
扇風機など
狭い部屋で運動するとすぐに室温と湿度が上がっていきます。
特に暑くなりやすい夏だと熱中症のリスクも上がってしまいます。
エアコンがある部屋であれば問題ないと思いますが、そうでない場合は熱中症対策も考えないといけません。
熱中症の症状である倦怠感や頭痛、めまい、吐き気などが見られる場合にはただちに運動を中止する必要があります。
あまりにも暑い日には無理をしないことも大事ですね。
もしプレイする時には水分や塩分不足にまず注意しなければなりません。
それから考えるのが扇風機などの道具が必要になってきます。
何もないよりはマシという程度ですが、少しでも熱中症のリスクを下げる可能性があるのであれば利用した方が良いでしょう。
私は少しでも涼を取れるように冷風扇を使用しています。
以前紹介したものですが、北海道の夏であればエアコンなしでも冷風扇だけで乗り切ることが出来ています。
とはいってもエアコンがない場合は熱中症のリスクが本当に高くなるので、無理な運動とならないよう注意してください。
インターネットが常に必要なゲームでもないので、エアコンがある施設でプレイするというのも一つの手かもしれませんね。
まとめ
ここまで私が実際にリングフィットアドアベンチャーをプレイしていて必要だと思ったアイテムを紹介してきました。
実際にプレイしていくと自分で必要なものがわかるかもしれませんが、最低限今回紹介したアイテムが揃っていると大きな問題なくこのゲームを楽しむことが出来ると思います。
長く続けるためには環境を整えることも大事な要因となるので、プレイしながら不便だなぁと感じてから揃えていってもいいかもしれません。
ダイエット目的の人は目標が達成できるよう一緒に頑張っていきましょう!!