前回はどうみん割についての事前情報をまとめて記事にしました。
6月28日正午よりどうみん割を利用した予約が解禁となり、その結果として各サイトや電話に人が殺到し、アクセスが困難などのトラブルが見られました。
そこで今回は現時点でわかった予約方法や今後の流れ、各サイトでの使い方を確認していきたいと思います。
目次
どうみん割の使い方 予約方法
当初公式サイトでは対象となる施設や会社の一覧をPDFで掲載するのみであり、予約方法については全く書かれておらず、利用者が混乱する状態でした。
予約方法についてはいくつかのパターンがあるため、それぞれについて紹介していきます。
各宿泊施設の公式サイトから予約する場合
各サイトによって多少の違いはありますが、どうみん割のプランがある場合はお知らせ欄や特設バナーから予約することで確実にどうみん割プランを予約することが出来ます。
また宿泊予約からプラン一覧よりどうみん割対象のプランを選択するという方法もありますが、注意が必要です。
どうみん割は全てのプランに適用されるわけではなく、どうみん割専用プランで予約しなければいけないからです。
そのため一番安いプランにしようと思っても、どうみん割専用プランだと部屋や食事のグレードが上がったりしていることもあるため、こだわりがなければ通常の予約をした方が安く済む可能性もあります。
そのためどうみん割が適用となるプランでも内容が自分の求めているものかどうかを確認することが必要となります。
ホテルなどは繁忙期によって値段が変動するものであり、時期によっても値段が大きく変わるのでここにも注意が必要です。
そして表示されている金額がどうみん割適用前の価格なのかどうかも確認した方がいいでしょう。
表示金額より安くなると思っていたら、その金額がどうみん割で既に安くなった金額の可能性も考えられるため、こちらにも注意が必要です。
旅行会社のサイトから予約する場合
旅行会社では特設サイトから探していく必要があります。
例えばJTBだと…
このようにクーポンとして表示されるので、コードとパスワードを控え、下にある「クーポンが使える宿泊施設を検索」から泊まりたい宿を探します。
そして「るるぶトラベルプラン」と記載されているプランのみが対象となっているため、その中からプランを選択します。
ログイン後にクーポンコードとパスワードを入力する場所があるので必ず忘れないように入力しましょう。
また先着のため、配布終了と記載されていなくても予約中に配布終了してクーポンが無効になる可能性もあるため、クーポンが適用されているかどうかの確認も必ずしましょう。
電話で予約する場合
宿泊施設へ直接する方法として電話で予約するという手段もあります。
多くの施設では公式サイトからの予約のみの受付となっていますが、中には電話でのみの予約という施設もあります。
この場合は電話番号を調べて直接連絡しましょう。
どうみん割プランが残っているのか確認して予約すればいいので、電話が繋がりさえすれば難しいことはないと思います。
今後の流れ
どうみん割は第四次まであることが発表されています。
そのため今回6月30日以降開始分で予約が出来なくても、まだまだチャンスはあるということです!
以前のふっこう割の時もOTAや旅行会社サイトなどでのクーポン発行が何度も行われていたので、今回も復活する可能性が高いと思います!
しかし宿泊施設の公式サイトからの予約は一度完売していたら復活しない可能性が高いです。
なので取れなかった宿ではなく、まだどうみん割の予約をしていない宿を探して、次回以降に期待する方がいいかもしれません。
特に旅行会社でのクーポン発行は事前告知がなかったところも多く、うまく開始と同時にアクセスすることが出来れば簡単に予約することが出来るでしょう。
実際に私もスタート直後にアクセスすることが出来ましたが、最初は簡単にアクセスすることが出来ました。
数分経つとSNSでも情報が拡散され、一気にサイトが重くなったのでいかに開始と同時にアクセスできるかが勝負かもしれません。
ただし人気なのは1泊20000円以上のハイクラスな宿のプランであるため、それ以下だと余裕をもって予約することが出来ます。
それでも数は限られているので数十分も空いてしまうと売り切れになっている可能性は高いと思いますが…
今後は第二次申請分が7月10日以降から開始となっているため、第一次で取れなかった方はもまだまだ諦めずにチャレンジできるので、各会社の動向に注目です!
追記
ツアーに関しての記事が出来ました