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北海道・道央地方のB級グルメを紹介!!札幌からすぐ行ける30選!!! 後編

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前編はこちら

北海道・道央地方のB級グルメを紹介!!札幌からすぐ行ける30選!!! 前編前回までで様々なエリアの名店や道北、オホーツク、釧路根室、十勝エリアのB級グルメを紹介してきました https://gorilla...

 

目次

道央エリア(胆振方面)

ゴリラ
ゴリラ
胆振(いぶり)地方は札幌から見て南側にあるよ!

カレーラーメン(室蘭市)

カレーラーメンは室蘭(むろらん)を代表するB級グルメです。

「味の大王」が発祥であり、今では室蘭市から登別市、伊達市など近郊でも取り扱うお店が多いです。

定義はそこまで細かくなく、カレーの味がすればいいとのこと。

スープ状のものからルーのようにとろみが強いものまで様々な種類があることから自分好みのお店を見つけるといいかもしれません。

室蘭やきとり(室蘭市)

室蘭やきとりは美唄やきとり同様に日本7大やきとりの1つと言われています。

こちらはやきとりという名前であるものの、使用しているのは豚肉です。

この豚肉とタマネギを串に刺して、タレをつけて、洋からしで食べるのが一般的です。

ただ定義はかなり自由で、モツを使用したり、塩味だったりと様々なパターンがあるため、いろんな種類を試してみるといいかもしれません。

白いおしるこ(洞爺湖町洞爺湖温泉)

北海道の中でも有数の温泉地である洞爺湖温泉(とうやこ)で有名となった甘味の一つに白いおしるこというものがあります。

「岡田屋」というお店で食べることができ、洞爺湖特産の大福豆を使った白餡と伊達市の牛乳を使っているため白く見えているようです。

白いおしるこのみの食事も可能ですが、他にもにしん丼やうどんなどガッツリ食べることも可能なので、温泉に入る前後で寄ってみるのもいいでしょう。

ホッキカレー(苫小牧市)

苫小牧(とまこまい)の名産であるホッキを存分に使ったカレーがこのホッキカレーです。

最も有名なお店はTwitterでもバズった「マルトマ食堂」ですが、その他の店舗でも食べることが出来ます。

こちらのお店は行列となっていることがあるため、ホッキカレーが目的であれば時間と相談した方がいいかもしれません。

どのお店でもボリュームがあり、ホッキが本当にたくさん入っているためホッキ好きな方には特におすすめとなっています!

道央エリア(日高方面)

ゴリラ
ゴリラ
日高地方は胆振地方より更に南東の方向にあり、北海道のとんがった部分であるえりも町までを指しているよ!

 

ししゃも寿司(鵡川町)

鵡川(むかわ)町の名産であるししゃもが解禁される10~11月にかけて食べることが出来るのがこのししゃも寿司です。

ししゃもと言えば焼いて食べるイメージが強いですが、新鮮であれば生で食べることが可能となるため寿司で提供することが出来ます。

ただし傷みやすいため、基本的にはししゃもが捕れる鵡川町、広尾町でしかお寿司を食べることが出来ません。

同時期に鵡川町ではししゃも祭りも行われ、多くの観光客が訪れるので様々なししゃも料理を一緒に楽しむのもいいかもしれません。

ピーマンソフトクリーム(新冠町)

新冠(にいかっぷ)町の道の駅で隠れたB級グルメとして知られているのがこのピーマンソフトクリームです。

ピーマンを名産としている新冠町だからこそのフレーバーとなっていますが、味は意外と食べやすいです!

ソフトクリームにピーマンの粉末が入っており、少し青臭いようなピーマンの風味とソフトクリームの甘さが絶妙にマッチしているため、ご当地変わり種ソフトクリームの中でもハードルはかなり低めなので是非試してみてください!

かつめし(浦河町)

かつめしは浦河町で愛されるご当地グルメとなっています。

見た目はカツ丼ですが、卵でとじてもおらず、ソースかかっておらず、代わりに青のりと醤油ベースのタレがかかっているのがかつめしです。

そのためあっさりとした味となっており、男性だけでなく女性も気軽に食べることが出来るものとなっています。

「かど天」というお店が特に人気であり、ここを含めて数店舗で提供されています。

つぶそば(えりも町)

つぶそばとはその名の通りかけそばの中につぶが大量にトッピングされているご当地グルメです。

これでもかというほどつぶが入っているので、むしろこんなに安くいただいていいのかなと思うほどです。

他にも卵でとじたつぶとじそばもあるため、好みに合わせて選ぶことが出来ます。

道央エリア(後志方面)

ゴリラ
ゴリラ
後志(しりべし)は札幌の西側全体の地域のことを指すよ!

 

たつかま(岩内町)

たつかまは岩内町で食べることが出来るご当地グルメです。

たちかまがなまった名前であり、スケトウダラの白子を使ったかまぼことなっています。

生のものはスケトウダラの漁期である11~2月の間しか手に入れることが出来ません。

「尾崎商店」にて販売されており、岩内町の冬を代表する商品です。

生で食べるもよし、バターで炒めるもよし、お酒のおつまみに最適です!

えび天ラーメン(岩内町)

同じく岩内町から有名なご当地グルメとなっているのがえび天ラーメンです。

そばやうどんにえび天が入っているのはよく見られますが、ラーメンに入っているものはなかなか見かけないです。

「ささや食堂」という道の駅の近くにあるお店が有名で、塩ラーメンの上に大きなえび天が2尾ついてくるのでボリュームもたっぷりです!

寿都ホッケめし(寿都町)

寿都町(すっつ)はホッケ水揚量日本一の町であり、そこで生まれたのがこの寿都ホッケめしです。

熱した鉄板の上にご飯、ホッケの蒲焼き、錦糸卵、ネギ、紅ショウガなどをのせ、刺身や佃煮などの小皿がいくつかセットで提供されます。

またホッケの蒲焼きには専用のタレがついており、ホッケの魚醤を使っているため相性はバツグンです!

町内に提供しているお店が数店舗あり、小皿の中身も店によって違うため食べ比べしてみるのもいいかもしれませんね。

豪雪うどん(倶知安町)

豪雪うどんは男爵イモのデンプンを使用して作られた倶知安町(くっちゃん)の名物です。

その名の通り透明感と光沢がまるで雪のようなイメージであり、通常よりも茹で時間が長く、一度冷水で麺を引き締めるというのが特徴です。

最近では倶知安町の名物土産として有名となり、自宅でも楽しむことができるようになっています。

もちろん町内で提供しているお店もあるため、そちらで楽しむことも出来ます。

他にも豪雪うどん同様にじゃがいもを使用した麺で作られるニセコラーメンも同じ様に人気があります。

コーヒーゼリー(京極町)

京極町はふきだし公園の湧き水が有名です。

その湧き水を使用したコーヒーを使って作られるのが名物のコーヒーゼリーです。

公園内にある道の駅の売店で購入することが出来ます。

湧き水も空のペットボトルなど用意すれば持ち帰ることが可能であり、真夏の暑い時期は冷たい湧き水を求める人で混雑します!

もちろんゼリーだけではなくコーヒーそのものも売っているため、こちらもオススメです!

ホタテめし(豊浦町)

豊浦町はイチゴや噴火湾のホタテで有名な町です。

その中で有名となっているのが「ドライブインみさき」で食べられるホタテめしです!

名前だけ聞くとホタテの炊き込みご飯かな?と思いがちですが、こちらはなんとホタテを使った鉄板チャーハンとなっています。

醤油ベースの味ですが出汁も効いており、女性でも食べやすい味となっているのが人気の一因になっているでしょう。

 

 

今回は道央エリアの札幌から離れた場所を紹介しました!

とはいえども他のエリアに比べると札幌から行きやすい場所であるため、思い立ったらふらっと行ってみるのもいいかもしれません!

定番なところからマイナーなところまで紹介しているので、おそらくどれかは好みに合うものがあるのではないでしょうか。

最後は道南エリアのみです!

こちらも近日公開します!

ゴリラ
ゴリラ
普段は通り過ぎてしまうかもしれない場所でもアンテナを張ればいろんな発見が出来るのが旅の醍醐味だと思うので、長距離移動になりがちな北海道でいろんな発見をしてほしいです!