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北海道の道の駅を紹介するシリーズ第3弾です!
今回は道北地方です!
道北は北が稚内なのはもちろんですが、南は占冠までと地方名に反してかなり南側までの広範囲を表しています。
一方でどちらかといえば北側にある深川市は道央に分類されたりと、スタンプを押すページで迷ったりする方がいるかもしれません。
オホーツク側から日本海側、また内陸も含めるため道の駅の数は道央に次いで多く、23駅もあります!
これらを紹介していきたいと思います。
- 南ふらの
- びふか
- 富士見
- おといねっぷ
- おびら鰊番屋
- マリーンアイランド岡島
- ピンネシリ
- とうま
- ほっと♡はぼろ
- さるふつ公園
- 森と湖の里ほろかない
- あさひかわ
- 自然体感しむかっぷ
- なかがわ
- てしお
- ひがしかわ「道草館」
- 絵本の里けんぶち
- 風W(ふわっと)とままえ
- びえい「丘のくら」
- ☆ロマン街道しょさんべつ
- もち米の里☆なよろ
- わっかない
- びえい「白金ビルケ」
幅広く点在しているため、道民でも全部行ったことある人は少ないかもしれません。
目次
1.南ふらの
南富良野町の市街地にある道の駅で、国道38号線沿いにあります。
富良野市からサホロ・新得町方面へ向かうと通ることが出来ます。
駐車場が広く、夏場の観光シーズンでは屋外に露店などが出店しており、様々な食べ物を食べることが出来ます。
おみやげは鹿肉の加工品(ソーセージ、ジャーキー、サラミなど)が多く、南富良野の有名店であるなんぷ亭のエゾシカキーマカレーなどがあります。
他には地元の洋菓子店のプリンやクッキーなども売られています。
道の駅自体は1階に淡水魚がいる大きな水槽があり、2階は南富良野の山林で生息している樹木の展示を見ることが出来ます。
道の駅の隣にはカフェやレストラン、パン屋も存在し、食事を取ることも可能です。
エゾシカラーメンや山形名物の冷たい醤油ラーメンが食べられるということで観光客に人気があるようです。
この道の駅を含め、南富良野町では2016年に発生した空知川の氾濫を受けて水没した経緯があります。
街中を飲みこんだ大災害でしたが、道の駅は1か月程度で再開し、現在では再び観光客を迎えることが出来るようになっています。
2.びふか
国道40号線沿いにあり、旭川から稚内方面へ向かう時は必ず通る美深町の道の駅です。
この道の駅は他の道の駅に比べるとそこまで大きくないかもしれません。
しかし数ある国道40号線沿いの道の駅の中でも個人的には特にお気に入りの道の駅としてみなさんにおすすめしています。
その理由とは、片手で食べられるお持ち帰りメニューが非常に豊富というところです。
この道の駅に入った瞬間、数々のコロッケ、唐揚げやハムカツ、あげいもなど多種多様な揚げ物メニューが目に飛び込んできます!
それだけではなく美深牛肉まん、アイスやソフトクリームも豊富であり、ここは通った時に必ず入ってしまうほどの魅力があるのです。
他にも地元のパン屋のパンが売られていたり、とにかくお腹を満たしてきます!
更にレストランもあるため、ここで何を食べるかとても迷ってしまいますね…
パンプキンクリーミィパスタという料理がおすすめされており、意外と知らない人が多いかもしれません。
コロッケはじゃがいもの品種別に分かれてる上、かぼちゃやチーズが入ったものもあったりとコロッケだけでも品数がすごいのです…
北海道で5番目の道の駅なので建物自体も古さを感じるのですが、見た目だけで入らないのは非常にもったいないので、ここは必ず寄ってほしい道の駅の一つです。
ちなみに道の駅の裏にはチョウザメ館やびふか温泉があり、チョウザメ料理も楽しめるためここで更に選択肢が増えてしまいます…
余談ですが、道の駅から南側の市街地にあるセブンイレブンが日本最北端のセブンイレブンです。
バイパスを通ると通り過ぎてしまうため、日本最北端のお店を体験したいという方は注意してください。
3.富士見
オロロンライン沿いにある遠別町の道の駅です。
2020年1月現在は改装中であり、年内にリニューアルオープンする予定なので、元々どんな道の駅だったかを記載します。
道の駅自体は小さく、食堂がメインとなっていました。
食堂内にスタンプと小さな物販コーナーがあり、あまり見かけないスタイルの道の駅。
隣には野菜などの直売所があり、階段を上がって丘の上に到達すると洋風の建物のレストランがあります。
こちらも2020年1月末で閉店が決まっています。
今年のリニューアルオープン後に実際に行ってから詳細を書いていきたいと思います。
4.おといねっぷ
国道40号線と275号線の分岐部にあり、ピンネシリ(中頓別)方面と稚内・中川方面へ向かう人両方が通る道の駅です。
村のイベントで臨時休業になることがあるため、切符目的の方は事前に開店しているか確認してから行く方がいいかもしれません。
スタンプ目的であれば24時間押印可能なので問題ないと思います。
道の駅自体は小さく、おみやげコーナーと食堂が中心となっています。
売店は木工芸品や地元で採れた野菜の直売が中心です。
食堂はリニューアルオープンしてラーメンなども売られているようですが、道の駅の近くにある音威子府駅の常盤軒が超有名店であり、こちらのそばを目的に来る方が一番多いかもしれません。
こちらも営業時間が短いため、注意が必要です。
音威子府村は北海道で最も小さく、人口が少ない村であるためお店は少ないですが、音威子府そばは全国的にも名物となっており、この村に来たからには是非そばを食べていただきたいですね。
その2へ続きます。