前回は根釧地方の道の駅を紹介しました。
今回は北海道道の駅特集第2弾としてオホーツクの道の駅を紹介したいと思います。
オホーツク地方は北海道の知床から北側にある地方を指しています。
オホーツク海と面しており、日本で2番目に大きな湖であるサロマ湖もこの地方に含まれています。
そんなオホーツクに存在する道の駅は全部で21種類！
あいおい
愛ランド湧別
うとろ・シリエトク
おうむ
おこっぺ
オホーツク紋別
おんねゆ温泉
香りの里たきのうえ
かみゆうべつ温泉チューリップの湯
ぐるっとパノラマ美幌峠
サロマ湖
しゃり
しらたき
にしおこっぺ花夢
ノンキーランドひがしもこと
はなやか（葉菜野花）小清水
パパスランドさっつる
まるせっぷ
メルヘンの丘めまんべつ
流氷街道網走
遠軽 森のオホーツク（New!!）
以上がオホーツクの道の駅です。
根釧地方はピックアップして紹介しましたが、今回は全ての道の駅を紹介していきたいと思います。
目次
１．あいおい
相生（あいおい）は津別町にある道の駅です。
しかし津別町の街中よりも阿寒湖の方が近いため、阿寒湖温泉で1泊してその前後で立ち寄るのもいい場所かもしれません。
規模しては大きい道の駅ではありませんが、食堂もあり特製のそばを楽しむことが出来ます。
また最近ではクマヤキというクマの形をしたおやきのようなスイーツが名物となっており、ドライブしながら食べやすいためこの道の駅を代表する食べ物となっています。
外に出ると隣には相生鉄道公園があり、旧国鉄時代に存在していた北見相生駅の様子を見ることが出来ます。
２．愛ランド湧別
愛ランド湧別はその名の通り湧別町にある道の駅です。
サロマ湖に面しており、紋別～網走間を移動する時には必ず通ることになるでしょう。
この道の駅の最大の特徴は、全国的にも珍しい併設されている遊園地です。
規模は大きくないものの、北海道では遊園地自体が珍しい存在であり、小さい子供にとってはずっと楽しめる場所です。
また大人でも観覧車に乗ればサロマ湖を一望出来たり、バズーカ砲でストレス解消出来たり様々な楽しみ方が存在します。
もちろんおみやげコーナーやレストランもあり、遊び疲れたら食事を取ることも可能です。
遊園地の隣にはいこいの森があり、遊歩道を通って散策することも出来ます。
３．うとろ・シリエトク
知床半島にある斜里町ウトロ（宇登呂）の道の駅です。
場所は知床五湖やプユニ峠展望台の近くということもあり、知床観光をする際に拠点としやすい場所となっています。
シリエトクはアイヌ語で陸地の先端という意味があるようです。
確かにこの道の駅そのような場所にあるので納得の名前です。
この道の駅は北海道じゃらんで人気の道の駅1位になったことあるほど人気の道の駅です。
なぜ人気なのかというとやはり食に関してとても充実していることだと思います。
道の駅自体とても広く、おみやげコーナーでは格安な海産物や持ち帰りも出来る加工品の種類が他の道の駅よりもかなり多いです。
もちろん食事をすることも可能であり、人気の海鮮丼だけでなく定食など選択肢も豊富となっています。
鹿肉バーガーといったテイクアウトも可能なものもあり、知床ではここで食事を取る方も多いです。
建物も新しいため清潔感もあり、知床半島を楽しむための観光情報も充実していることから北海道の中でも特に人気のある道の駅になっています。
また知床半島ではウトロと羅臼の道の駅がありますが、おみやげ自体買う場所が多くないため、何かを買いたい！という方はうとろの道の駅で探せば買いたいものは買うことが出来ると思います。
注意点として冬になると羅臼町と繋ぐ国道334号線の知床横断道路は全面通行止めとなるため、反対側の羅臼町に行くのに迂回路100km以上を走ることとなります。
知床一周したいと考えている方は雪が融ける5月以降に来られることを強くおすすめします。
４．おうむ
雄武町にある道の駅です。
オホーツク沿いの国道238号線を進むと必ず通るため比較的利用する方が多い場所かと思います。
特徴は展望台のスカイキャビンとなっており、オホーツク海や雄武町を一望することが出来ます。
食事をする場所もあり、ダッタンそばなどを楽しむことが出来ます。
隣にはA-COOPがあり、コンビニ感覚で利用できるうえ、反対側には紋別にあるかまぼこで有名な出塚水産から独立した出塚食品というお店もあります。
紋別で食べ逃した場合はここでもかまぼこを食べられる上、お惣菜やお弁当がコンビニよりも安く買えるためかなりお得なお店となっています。
雄武町には日の出岬というオホーツク海をもっと近くで見ることが出来る展望台のある岬があるため、こちらもおすすめスポットとして有名です。
＿人人人人人人人人人人人人＿ ＞ いまならとんでもない！＜ ￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣
その2へ続きます
