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目次
5.おこっぺ
興部町の中心部にある道の駅です。
興部町といえば牛乳が有名であり、もちろん牛乳ソフトが発売されています。
牛乳の濃厚な味わいを楽しめるためこの道の駅で最もおすすめする食べ物です。
またフローズンヨーグルトも濃厚であり、こちらもおすすめです。
ジョイパークという広い公園の中に道の駅があり、夏場は外で遊ぶことも出来ます。
道の駅の隣にある2両の電車はなんと簡易宿泊施設となっています。
受付をすれば無料で利用することが出来るため、北海道一周旅行している人にとっては重宝します。
近くに公衆浴場もあるため、車中泊しなくても過ごすことが出来る貴重な存在です。
6.オホーツク紋別
紋別市街地の南端にある道の駅です。
網走と同様に流氷で有名な街であり、冬は長距離移動が困難な北海道でもあえて冬に行く旅行者が多い街です。
かつてTwitterでバズっていたカニの爪があるのもこの道の駅です。
https://twitter.com/emethkakkokari/status/646164336935759872?s=20
https://twitter.com/emethkakkokari/status/646164372293681152?s=20
施設の中では食事をとることもでき、ご当地グルメであるオホーツクホワイトカレーを注文することが出来ます。
ホタテなど海の幸がどっさりとトッピングされており、満足度も高いです。
また流氷科学センター「ギザ」という施設も併設されており、ここではー20℃の寒さを体験するだけではなく、体験室の中で流氷や氷漬けになったオホーツクの魚たちを見ることが出来ます。
クリオネの展示もあり、おそらくここよりクリオネの数が多い展示は全国でないでしょう。
おびただしい数が展示されているため、本州から来た方は特にびっくりするかもしれません。
冬であれば望遠鏡で流氷の様子を見ることも出来るため、子供でも楽しめる道の駅です。
近くにあるオホーツクとっかりセンターは怪我や迷子になったアザラシを保護している施設ですが、えさやり体験やアザラシと一緒に写真撮影できるといった楽しみ方も出来る場所となっています。
他にはオホーツクタワーという流氷展望塔があります。
海中からも流氷を見ることが出来る全国的にも珍しい場所であり、冬に来た場合は貴重な体験をすることが出来ます。
ここに行くまでに海上の道路を歩いて行くことになりますが、冬は非常に厳しい寒さであるため無料のシャトルバスで行くことをおすすめします。
オホーツク名物のおみやげとしてクリオネグミというりんご味のグミが昔からあります。
個人的な感想ですが、値段に対して量が多く味も美味しいため、紋別に行くと毎回買うほど好きなのでおみやげとしておすすめです。
他のおみやげでは出塚水産のかまぼこが有名で、持ち帰ることも出来ますが、選んだかまぼこをその場で揚げて食べることも可能であるため、出来立てを堪能することが出来ます。
値段も安いためついつい大量に買ってしまいます…!
7.おんねゆ温泉
旭川から北見に向う国道39号線沿いにある道の駅です。
この道の駅の特徴は多く、一つ一つ紹介したいと思います。
まずシンボルとなっているからくりハト時計「果夢林」があります。
世界最大級の大きさであり、外見だけではなく中に入ってもからくりを楽しむことが出来ます。
施設の方では果夢林ワールドという木製遊具を取りそろえた遊び場があります。
遊具自体も巨大であり、子供が入るとずっと遊んでいられる場所でしょう。
おみやげの方でも木製グッズが多く、クラフト工房では木工体験もできるなど全体的に木材に特化した道の駅と言えます。
それだけではなく食べる場所も多くあります。
定番の食堂メニューもあり、コロッケフェスティバルで優勝したたまコロという玉ねぎとツナとマヨネーズの一口大のコロッケも有名です。
また北海道の珍名物であるラベンダーソフトや夕張メロンソフトのミックスなども楽しめます。
ラベンダーソフトはバラなど花系のソフトクリームが好きな人であればおすすめ!
他にもジンギスカンラーメンなど変わったメニューが多く、選択肢が多いためここに来ると何を食べようか迷ってしまうほどです!
またこの道の駅にはTwitterでバズったことのある山の水族館があります。
施設の大きさは小規模ですが、幻の淡水魚イトウの展示など珍しい魚もいるため大人から子供まで楽しめる場所となっています。
ドクターフィッシュの体験も無料で出来るのはお得です。
またここではネットスラングなどネットでの文化に触れてきた人なら気が付いてしまう説明ボードがあり、それを目的に来る人も多いかと思います…!(一般人にとっては何の違和感もないのだろうか…)
その3へ続きます