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北海道の道の駅を楽しもう! ~道北編~ その2

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北海道の道の駅を楽しもう! ~道北編~ その1釧路・根室地方はこちらから https://gorilla-pt.com/hokkaido-trip-road-station-1...

 

目次

5.おびら鰊番屋

オロロンラインである国道239号線沿いにある小平町の道の駅です。

2015年にリニューアルしたばかりで非常に清潔感もあるため、観光客は多い印象です。

番屋風の建物で、中にはニシン漁の漁具や昔の生活用品が展示されており、かつてどのような生活を送っていたのかを知ることが出来ます。

また畳の休憩スペースがあり、長距離運転した方が足を伸ばして休めるようになっています。

食堂では海産物を使ったメニューが多く、新鮮な料理を楽しむことが出来ます。

またたこザンギといったテイクアウトメニューも多いことから、気軽にお腹を満たすことが出来ます。

スタンプラリー帳を持っている場合はホットコーヒーが無料であるため、忘れずに注文しておきましょう。

目の前は日本海が広がっており、北海道の名付け親である松浦武四郎の銅像があるため、記念撮影もすることが出来ます。

道の駅の隣には日本最北端の国指定重要文化財である旧花田家番屋があり、こちらを目的に来る観光客も多い場所です。

 

6.マリーンアイランド岡島

オホーツク海沿いに進む国道238号線沿いにある枝幸町の道の駅です。

特徴はユニークな見た目の建物であり、建物というよりは船の中に入るような気分を楽しめます。

海産物系のおみやげが中心であり、生ものだけではなく加工品の種類も豊富であるため、遠方からの人でもお持ち帰り出来る物がたくさんあります!

レストランもあり、食事をとることが可能であり、オホーツク海を見ながら海産系の料理を楽しむことができます。

また揚げ物など片手で食べられるメニューもあるため、小腹を満たすこともできます。

道の駅の裏にはキャンプ場があり、炊事場も使えることから夏場であれば一泊するのに最適な場所です。

なおスタンプは24時間押印可能であるため、時間外に来てもスタンプラリーは続けることが出来ます。

また道の駅から北へ進むと国道から外れて市街地があり、紋別の次にお店が多いため、ここで食事をとったり、宿を探したりすることもできます。

国道を通り続けると街があることもわからないまま通過してしまうため、寄り道するのもいいかもしれません。

 

7.ピンネシリ

中頓別町敏音知(ピンネシリ)にある道の駅で、国道275号線沿いにあります。

稚内へ行くには遠回りであり、浜頓別から行くにも遠いため、観光客は道の駅目的でないとなかなか通らないところかもしれません。

ロッジ風で木のぬくもりを堪能することが出来る建物となっています。

近くに日帰り温泉やオートキャンプ場もあり、宿泊をすることが可能な場所でもあります。

ピンネシリの一番の特徴は砂金です!

かつてゴールドラッシュにて砂金がブームとなったため、おみやげも砂金関連が多いです。

その中でも特に有名なのが砂金ラーメンです!

中には金箔が入っており、豪華なラーメンとなっているため、ピンネシリならではのおみやげと言えるでしょう。

また夏場は川での砂金堀り体験も行っているため、こちらを楽しむのもいいかもしれません。

隣にはレストランもあり、食事をすることも可能となっています。

 

8.とうま

国道39号線沿いにある当麻町の道の駅です。

旭川から入ると当麻に入ってすぐあるため、すぐ見つけることが出来ます。

当麻町で最も名産品はでんすけすいかとなっています。

これはすいかの中でも高級なものであり、もちろんこの道の駅でも販売されています。

見た目が真っ黒であり、知らないとすいかだとわからないかもしれません。

シャリシャリとした歯触りと非常に甘いことから贈答用として使用されることも多いです。

ここではそんなすいかにちなんで、すいかソフトクリームが有名です。

おみやげではすいかゼリーなどすいかを使ったものが多く、こちらもおみやげに最適です。

また道の駅の隣には旭川ラーメンやカレー屋もあるため食事をすることもできます。

向かいにローソンもあり、このまま北見方面へ向かう場合はコンビニもかなり少なくなるため、必要なものがあれば準備しておくといいかもしれません。

また道の駅からは離れますが当麻は北海道では貴重でもある鍾乳洞で有名です。

 

9.ほっと♡はぼろ

オロロンライン沿いにある羽幌町市街地の真ん中にある道の駅です。

この道の駅は宿泊施設と一体型であり、ホテルで宿泊することが出来ます。

もちろん日帰り入浴も可能であるため、ここで休憩していくことも可能です。

ただし初見だと入口がどこかわかりにくいため注意が必要です。

おみやげコーナーでは羽幌町の特産品である甘えびを発送することが可能です。

またレストランでは甘えびラーメンなので珍しい料理も食べることが出来ます。

それだけではなくメニューも豊富であるため、複数人で来てもみんなが食べたいものを選ぶことが出来るでしょう。

他にも甘えび料理はたくさんあるため、その土地の名物を食べたい!という方はどれを食べるか迷ってしまうかもしれません。

道の駅の裏にははぼろバラ園があり、夏場は様々なバラを楽しめるため、温泉に入らなかった場合はこちらへ来ると楽しめると思います。

またオロロンラインを通って稚内へ行く場合は、羽幌町が最後のセブンイレブンとなり、そこから先はセイコーマートしかありません。

セブンイレブンの商品が欲しい!という場合は忘れずに寄っておいた方がいいです。

羽幌町には天売・焼尻島へのフェリーターミナルがあるため、こちらに行く場合にも寄ることが出来ます。

これらの島では更に美味しいウニを堪能できるため、人生で一度は食べていただきたいです。

私は元々ウニが苦手だったのですが島でのウニを食べて好きになりました。

ただし夏のピークの時にしか食べられないため行く時期は事前に調べてから行った方が良いです。

 

その3へ続きます。

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北海道の道の駅を楽しもう! ~道北編~ その4前回はこちら https://gorilla-pt.com/hokkaido-trip-road-station-8 htt...