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14.にしおこっぺ花夢
国道239号線沿いにあり、西興部村から西のはずれの位置にある道の駅です。
この道の駅の特徴としては駐車場横と道の駅の奥にあるお花畑です。
駐車場横は無料で、道の駅の奥は100円と有料となっています。
無料エリアだけでも写真スポットとなっており楽しめますが、有料エリアはジャンボ滑り台や水遊び場など子供たちがより楽しめるようになっています(子供は無料)
また道の駅の中には室内ガーデンもあり、これは無料で入場することが出来ます。
道の駅の中心部には巨大なからくりオルガンが設置されており、演奏時間になると多くの観光客がその演奏を楽しんでいます。
規模は大きくないものの、おみやげコーナーではドライフラワーを使った手作りの壁飾りなど花に関係するものから村の特産品を中心に取り扱っています。
ソフトクリームといった気軽に食べられるものしかないため、がっつりと食事をとれる場所ではないですがいちごソフトクリームは濃厚な味わいでとても美味しいので、立ち寄った際にはお試しください。
15.ノンキーランドひがしもこと
国道334号線沿いにあり、美幌から小清水に向かう時に必ず通ります。
2017年9月オープンとオホーツク地方で2番目に新しい道の駅です。
小規模ながらとてもキレイな道の駅であり、ホテルも併設されているタイプとなっています。
おみやげコーナーは地元で採れた野菜の販売など、レジでは和牛肉まんやのんきー焼きという牛の形をしたおやきを注文することが出来ます。
またレストランも併設されており、ステーキや海鮮丼を楽しむことが出来ます。
東藻琴は滝上町と同じく芝桜で有名な町となっています。
5月にはひがしもこと芝桜公園にてイベントが開催されており、道内の2大芝桜観光名所となっているため、こちらもシーズン時には観光客がとても多く訪れます。
16.はなやか(葉菜野花)小清水
国道244号線沿いにあり、網走から進んで濤沸湖(とうふつこ)を抜けてすぐにある道の駅です。
ここ数年の間にリニューアルしたばかりであり、以前と比較すると見どころがとても増えました!
まず道の駅自体の情報ですが、JR浜小清水駅直結という北海道ではかなり珍しいタイプの道の駅です。
しかし一日7本しか停車しないため、JR利用にて来る際には注意が必要です。
おみやげコーナーは海の幸を使ったものや地元で採れた野菜直売など種類が豊富です。
食事は大きくないものの食堂があります。
カレーやそば・うどんなど定番メニューでお腹を満たすことが出来ます。
しかしここ最近は「なんだこりゃスティック」という食べ物が小清水町の新名物となっています。
たこ柔らか煮、揚げエビかまぼこ、揚げいもが一つの串に刺さった面白い食べ物となっており、別々の味を楽しめるため満足感を得られると思います。
この施設の屋上は展望台となっており、冬に来れば流氷を見ることが出来ます。
道の駅だけではなく敷地内のは多くのお店があります。
北海道を代表するセイコーマートは北海道のどんな場所へ行っても営業しており、ドライバーだけでなく地元の人にも多く利用されていますが、小清水町周辺ではコンビニ自体が非常に少ないため、必要なものがあれば買っておくと良いでしょう。
周囲では濤沸湖西側、小清水町中心部、斜里中心部のみです。
道内道の駅併設は2店舗目のmont-bellもあり、知床五湖など歩こうと思う場合はここで必要な物資を調達することをおすすめします。
知床を目指す方は自分たちが楽しむアクティビティに必要な物資が揃っているか一度確認してみてください。
この先では足りないものがあっても調達することが難しくなります。
他にはクレープ店、スープカレー店、ラーメン店とこの周辺ではもっとも食事処が集まっていると思われるため、ここで食事を取るのも良いかと思います。
道の駅から少し離れた場所には原生花園があり、夏になると数多くの花が咲き乱れており雄大な景観を楽しむことが出来るため、ここを目的にこの道の駅を利用される人は多いです。
17.パパスランドさっつる
道道805号線沿いにあり、清里町中心部より更に南下した札弦(さっつる)地区にある道の駅です。
ここは温泉が併設されており、温泉目的に利用する人が多いと思います。
380円と非常に安いことから長距離ドライブから一度休む場所として最適です。
またパークゴルフ場が併設されているため、そこで一汗流してから温泉に入ることもできます。
おみやげコーナーは地元で採れた野菜の直売、他には清里町の特産品であるじゃがいも焼酎の販売もされており、おみやげにもおすすめです。
レストランも併設されており、最近では虹色うどんというわんこスタイルの新名物が一押しとなっています。
周辺には神の子池という青く透き通った神秘的な観光名所あり、そこから最寄りの道の駅であることが重宝するでしょう。
神の子池は美瑛の青い池と違って、たどり着くまでの道のりがダートであり、道も非常に狭く、路肩も悪いことからある程度運転に慣れている人が行くことをおすすめします。
そこまで行けば近くに裏摩周展望台という観光スポットもあるため、南下していく場合は一緒に楽しむことが出来ます。
ちなみにパパスはスペイン語で「じゃがいも」という意味らしいです。
じゃがいもランド…じゃがいも焼酎が名産の清里町ならではの名前でした。
「ぬわーーっっ!!」の方ではないようです。
その5へ続きます